はぐみぃは、離れて暮らす親同士が、面会の予定と養育費の記録を共有できる無料アプリです
離婚・別居のあと、面会の予定と養育費の記録を、連絡先を交換せずにアプリの中だけで共有できます。料金はかかりません。みなさまの支援や書面づくりがひと区切りしたあと、親ふたりで続けていくための道具としてお使いいただけます。
法務省民事局がホームページで公表している一覧表(令和8年9月版・東京都)に、「共同養育アプリ はぐみぃ(運営:株式会社タイガーラボ)」として載っています。
法務省のページを見る →
はぐみぃは何ができるアプリですか
面会の予定づくりと養育費の記録を、親ふたりが同じ画面で確認できるアプリです。お子さまのことだけを話せるチャットもあります。
できること
| 面会の日程を決める | 日時の提案・承認・変更を、アプリの中で済ませられます |
|---|---|
| 先の予定をまとめて作る | 週ごと・隔週・月ごとのパターンから選ぶだけで、先の予定まで一度に作れます |
| 養育費を記録する | 毎月の支払い済み・未払いが、両方の親に見える形で残ります |
| 子どものことを話す | 学校・通院・誕生日など、話題ごとに分けてやり取りできます。自由に書けるのはお互いが同意したときで、同意の前でも子どものことは定型文で質問できます |
| うっかりを防ぐ | 面会の予定と養育費の支払い日を、通知でお知らせします |
| 連絡先を交換せずにつながる | 招待コードだけでつながれます。電話番号・メールアドレス・LINEを相手に伝える必要はありません |
| 記録を書き出す | 面会と養育費の記録を、表計算ソフトで開ける形(CSV)で書き出せます |
できないこと
はぐみぃはアプリの提供に専念しており、次のことは行っていません(利用規約 第1条)。
- 当社の担当者が、父母の間に入って連絡を取り次ぐこと
- 面会の日時・場所などの取り決めの内容について、助言や調整をすること
- 面会への付き添いや、お子さまの受け渡し
- 法律・心理・福祉に関する専門的なご相談
どんな場面でお役に立てますか
支援の期間が終わったあと、書面を作り終えたあと、相談がひと区切りついたあと。親ふたりで予定と支払いを続けていく場面で、お使いいただけます。
親子交流の支援をされている団体・個人の方へ
支援を終えて、親ふたりで連絡を取り合うようになったときの選択肢として、お役立ていただけます。
東京都の親子交流支援(連絡調整型)は公費で無料ですが、利用できるのは支援開始月から1年間・最大12回までです(東京都/ひとり親家庭支援センター はあと)。支援を終えたあとも親同士の連絡は続くため、そのときの手段のひとつとしてご紹介いただけます。
支援の最中にお使いいただくかどうかは、ご家族の状況に合わせてご判断ください。自由に書けるチャットはお互いが同意したときに使える仕組みなので、予定と記録の共有だけで使うこともできます。
→ できること・できないこと / 安全への配慮
離婚を扱う行政書士・司法書士・弁護士の方へ
書面づくりの中で「離婚後の連絡の取り方」を決めるときの選択肢として、ご紹介いただけます。
法務省の共同養育計画書への書き方と、そのまま使える文の例を、下の見出しにまとめました。
記録は表計算ソフトで開ける形で書き出せるので、面会の実施状況や養育費の支払い状況を、ご本人が印刷してお持ちいただくこともできます。なお、記録の内容は当社で確認していないため、証拠としての扱いについてはお約束できません(利用規約 第6条)。
自治体・こども家庭センターの方へ
窓口でご案内できる選択肢のひとつとして、まずは中身をご覧いただければ幸いです。
国の離婚前後家庭支援事業では、実施主体は都道府県・市(特別区を含む)・福祉事務所設置町村とされ、民間団体への委託も可能とされています(こども家庭庁「ひとり親家庭等の支援について」令和8年4月)。ご説明のご希望も、お気軽にお申し付けください。
無料で、アプリ内課金や広告もないため、住民の方に費用のご負担はありません。
なぜ「取り決めのあと」に絞っているのですか
取り決めをしても、続けていくのが難しいご家庭が多いからです。国の調査では、親子交流の取り決めをしている離婚母子世帯は30.3%、離婚父子世帯は31.4%。養育費を現在も受け取れている離婚母子世帯は28.1%にとどまります。取り決めを支える仕組みに比べて、その後を支える道具はまだ多くありません。
数字はいずれも令和3年度の全国ひとり親世帯等調査の結果です(厚生労働省/こども家庭庁の整理)。
| 令和3年度の状況 | 離婚母子世帯 | 離婚父子世帯 |
|---|---|---|
| 親子交流の取り決めをしている | 30.3% | 31.4% |
| 養育費の取り決めをしている | 46.7% | 28.3% |
| 養育費を現在も受け取れている | 28.1% | 8.7% |
2026年4月1日には改正民法が施行され、取り決めがない場合でも子ども一人あたり月額2万円の養育費を請求できる法定養育費の仕組みが始まりました(こども家庭庁)。制度が整う一方で、決めたことを毎月続けていく手間は、親ふたりに残ります。
はぐみぃは、その「続けていく」ところをお手伝いするアプリです。
共同養育計画書には、連絡の取り方をどう書けますか
法務省の共同養育計画書には「連絡方法」の決まった欄はありませんが、親子交流の【その他の約束事項】に書くことができます。
法務省の「こどものための共同養育計画書」(パンフレットPDF)では、記入例3つのうち1つ(単独親権の例)に「連絡方法」の行があり、「以下のアドレス宛てのメールで連絡をすることとする。」と書かれています。注記は「あらかじめ連絡方法を決めておくと、子育てについての連絡等に役立つと考えられます。」です。
画面に入力して計画書を印刷できる共同養育計画作成支援ページでは、親子交流の【その他の約束事項】に「事情が変わった場合の連絡の取り方等について、必要があれば、取り決めてください。」と説明されています。
そのまま使える文の例です。文言は自由に調整してお使いください。サービス名を書かない形を基本にしています。
| 決めたいこと | 書き方の例 |
|---|---|
| 連絡の手段そのもの | 子育てに関する連絡は、父母双方が合意した連絡用のアプリまたはメールにより行うこととする。連絡の手段を変えるときは、あらかじめ相手に伝える。 |
| 面会の日程の決め方 | 親子交流の日程調整は、双方が合意した連絡用のアプリ上で行い、双方が承認した日程を予定とする。 |
| 連絡する内容の範囲 | 連絡の内容は、こどもに関する事柄に限る。 |
| 使えなくなったときの受け皿 | 当該アプリが利用できなくなったとき、または双方が合意したときは、以下のアドレス宛てのメールで連絡をすることとする。(●@●.jp) |
ご本人たちが特定のアプリを選ばれた場合は、「(現在は『◯◯』)」と添える書き方もできます。その場合も、いちばん下の「使えなくなったときの受け皿」を一緒に書いておくと安心です。
文の内容や有効性は、みなさまの専門的なご判断でご確認ください。ここでご紹介しているのは父母間の合意文書の例で、家庭裁判所に提出する書類は対象外です。
紹介料について
はぐみぃをご紹介いただいても、紹介料や謝礼は発生しません。紹介の対価を受け取れないお立場の方もいらっしゃるため、どなたにも同じ形にしています。
金銭のやり取りがないので、合わないと感じられたときは、いつでもご案内をやめていただいて大丈夫です。当社からご連絡を差し上げることもありません。
はぐみぃは無料で、アプリ内課金や広告もありません。利用者の方に費用がかからないので、ご案内の際に費用のご説明も要りません。
暴力や虐待のおそれがある場合について
はぐみぃは、親同士が親子交流について協力できる状態にあることを前提にしたアプリです。暴力や虐待のおそれがある場合は、ご案内を控えていただき、公的な窓口へおつなぎいただければと思います。
利用規約の第5条にも、同じ考えを記載しています。相手との接触を避けることが大切な場面では、相手とつながるアプリが負担になることがあるためです。
設計の面でも、次のように配慮しています。
- 位置情報・連絡先を取得しません
- 相手に居場所や行動が伝わる機能はありません
- 自由に書けるチャットはお互いが同意したときに使え、どちらからでも止められます(子どものことの定型文の質問は、同意の前でも送れます)
緊急の場合は110番へご連絡ください。
利用者の情報の扱いについて
位置情報・連絡先は取得しません。写真は、お子さまのアイコン用にご自身で選んだ1枚だけを使うこともできます。登録に使うのはメールアドレスだけで、アカウントとデータは、ご本人がアプリの中からいつでも削除できます(相手と共有した記録は、相手の記録として残ります)。
支援者のみなさまに関わる点を、3つご説明します。
- 利用者の記録を、第三者へ営業や統計の目的でお渡しすることはありません。 支援団体・士業・自治体の方も含め、記録を見られるのはグループに参加している親ご本人だけです。ただし、裁判所や捜査機関からの正式な照会など、法令に基づく場合は除きます(プライバシーポリシー 第4条)。
- 「どなたのご案内で登録したか」は記録していません。 そのため、ご案内いただいた方のその後をご報告することはできませんが、みなさまのお名前が当社に残ることもありません。
- 団体名・事務所名・自治体名を、当社の宣伝に使うことはありません。 掲載をお願いしたい場合は、事前に文面をお送りし、ご了承をいただいてからにします。
導入のご相談
はぐみぃは、2026年7月にiOS版、8月にAndroid版を公開した、リリースされたばかりのアプリです。これから利用者の方が増えていくアプリですので、団体・事務所・自治体での導入も、お気軽にご相談ください。
ご説明(オンライン、または都内であれば伺って)も承ります。費用はかかりません。
導入を検討される際に気になる点は、ご自身でも確かめていただけます。無料であること、課金や広告がないこと、位置情報・連絡先を取得しないこと、記録を書き出せること、いつでも削除できること。いずれもアプリと利用規約でご確認いただけます。相手がいなくても、おひとりで予定と記録の画面をお試しいただけます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法務省の一覧表への掲載 | 掲載あり(親子交流支援団体等の一覧表・令和8年9月版・東京都) |
| 導入のご相談 | 受け付けています(下のご案内の方法をご覧ください) |
| 対応している端末 | iOS・Android |
| 料金 | 無料(アプリ内課金なし・広告なし) |
| 運営 | 株式会社タイガーラボ(東京都渋谷区) |
よくあるご質問
法務省の「親子交流支援団体等の一覧表」に載っていますか。
はい。法務省民事局がホームページで公表している「親子交流支援団体等(面会交流支援団体等)の一覧表」(令和8年9月版・東京都)に、「共同養育アプリ はぐみぃ(運営:株式会社タイガーラボ)」として掲載されています。
紹介料や謝礼はありますか。
紹介料・謝礼・成功報酬はございません。紹介の対価を受け取れないお立場の方もいらっしゃるため、どなたにも同じ形にしています。合わないと感じられたときは、いつでもご案内をやめていただいて大丈夫です。
利用者の方にご案内しても大丈夫でしょうか。
はい。連絡の取り方が話題になったときに、選択肢のひとつとしてお伝えいただければ十分です。無料で、アプリ内課金や広告もないため、利用者の方に費用のご負担はありません。暴力や虐待のおそれがある場合は、ご案内を控えていただければと思います。
途中でサービスが終わってしまうことはありませんか。
無料のアプリを一社で運営しているため、将来にわたるお約束は難しいのが正直なところです。そのうえで、次の3点を大切にしています。終了する場合は、できるかぎり事前にアプリとこのサイトでお知らせすること(利用規約 第7条)。記録を表計算ソフトで開ける形で書き出せるようにしておくこと。取り決めの際に、アプリが使えなくなったときの連絡方法も一緒に決めておくことをおすすめしていることです。
支援者が、利用者の記録を見ることはできますか。
記録を見られるのは、そのグループに参加している親ご本人だけで、支援者向けのアカウントはありません。記録をご覧になりたいときは、ご本人に書き出して印刷していただく形になります。
利用者の個人情報は、どのように扱われますか。
位置情報・連絡先は取得しません。写真は、お子さまのアイコン用にご自身で選んだ1枚だけを使うこともできます。登録に使うのはメールアドレスだけです。記録を見られるのはグループに参加している親ご本人だけで、当社が第三者へ営業や統計の目的でお渡しすることはありません(裁判所や捜査機関からの正式な照会など、法令に基づく場合を除きます。プライバシーポリシー 第4条)。アカウントとデータは、ご本人がアプリの中からいつでも削除できます(相手と共有した記録は、相手の記録として残ります)。
私たちの団体名・事務所名が、はぐみぃの宣伝に使われることはありますか。
ありません。当社が団体名・事務所名・自治体名を、このサイト・アプリ・資料・SNSに掲載することはありません。掲載をお願いしたい場合は、事前に文面をお送りし、ご了承をいただいてからにします。
親のどちらか一方しか使っていない場合は、どうなりますか。
お相手が参加していない間も、おひとりで面会の予定と養育費の記録を使い始められます。招待コードは何度でも共有できます。両方の親が参加すると、同じ画面を一緒に見られるようになります。
相手と連絡を取りたくないという方にも、ご案内できますか。
電話番号・メールアドレス・LINEを交換せず、招待コードだけでつながれます。自由に書けるチャットはお互いが同意したときに使えるので、予定と記録の共有だけで使うこともできます。暴力や虐待のおそれがある場合は、公的な窓口へおつなぎいただければと思います。
アプリの記録は、調停や裁判で証拠として使えますか。
記録の内容は当社で確認していないため、裁判などで証拠として扱われるかどうかはお約束できません(利用規約 第6条)。記録は表計算ソフトで開ける形で書き出して印刷できますので、資料としてのお取り扱いは、みなさまのご判断でお願いいたします。
この先も無料で使えますか。
現在すべての機能が無料で、アプリ内課金や広告もありません。将来、有料の機能を設ける場合は、事前に利用規約を改定し、アプリとこのサイトでお知らせします(利用規約 第2条)。いまお使いの面会の予定や養育費の記録が、ある日突然有料になるような形は取りたくないと考えています。
Android版はありますか。
iOS版・Android版の両方を公開しています(App StoreとGoogle Play)。親のどちらかがAndroid、もう一方がiPhoneでも、一緒にお使いいただけます。
説明をお願いすることはできますか。
はい。オンライン、または都内であれば伺ってご説明できます(費用はかかりません)。下のメールアドレスから、お気軽にご連絡ください。
ご案内の方法
導入のご相談やご説明のご希望は、まずはメールでお気軽にご連絡ください。その場で何かを決めていただく必要はありません。
- まずはお試しください。無料です。App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から入れていただくと、相手がいなくても、予定と記録の画面をおひとりでお試しいただけます。5分ほどで、どんなアプリかお分かりいただけると思います。
- メールでご連絡ください。導入のご相談やご説明のご希望を、下のメールアドレスにお気軽にお知らせください。
- よろしければ、ご案内ください。面談などで連絡の取り方が話題になったときに、選択肢のひとつとしてお伝えいただくだけで十分です。合わないと感じられたら、いつでもやめていただいて構いません。ご報告も不要です。
導入のご相談・ご質問は、こちらへお気軽にどうぞ。
contact_hugme@tigerlabo.com へメールする表示名:はぐみぃ運営 / 返信は土日祝を除いて順次お送りします。
こちらから営業のお電話やメールを差し上げることはありません。
株式会社タイガーラボ(はぐみぃ運営)
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目2番地1号 ヒカリビル4階
メール:contact_hugme@tigerlabo.com
このページで使った公的資料
- 法務省「親子交流支援団体等(面会交流支援団体等)の一覧表について」
- 法務省「親子交流支援団体等向け参考指針」
- 法務省「こどものための共同養育計画書」(パンフレットPDF)
- 法務省「共同養育計画作成支援」
- こども家庭庁「ひとり親家庭等の支援について」(令和8年4月)
- こども家庭庁「民法等改正について」(2026年4月1日施行)
- 厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査」
- 東京都「親子交流支援」/東京都ひとり親家庭支援センター はあと
このページは、株式会社タイガーラボが運営するアプリ「はぐみぃ」の案内ページです。法務省・こども家庭庁・厚生労働省・東京都その他の機関が、はぐみぃを推薦・保証しているものではありません。公的資料は2026年8月8日に閲覧した内容にもとづいています。